こんにちは、天テレです。
今回は資格試験で「落ちる人」の特徴をプロ目線、受験生目線の2方向から見てみたいと思います。
落ちる人の特徴
- 勉強不足
- 暗記不足
- 過去問を解いていない
詳しく説明したいと思います。
勉強不足
題名の通りで、これ以上何も語る事はありません。
勉強というものは、「誰よりも努力したか」を争うものです。
例えば、知識ゼロの状態で60~80時間の勉強で合格するといわれる、日商簿記3級で10時間しか勉強していなければ、合格はできません。
このブログはあくまでも効率よく勉強勉強する方法を紹介しますけど、勉強せずに合格する方法を紹介するわけではありません。
特にこのブログを読んでいただいている読者は、株式投資に役立つ知識を身につけるために、日商簿記試験やFP試験といった、比較的努力で報われる資格試験の合格を目指していると思います。
どんな手法を用いても、誰よりも勉強すれば合格できる!
頑張ってください!
暗記不足
次に紹介するのは、題名の通り「暗記不足」です。
- 「暗記」よりも「理解」が大切
- 「理解」すれば忘れにくくなる
- 問題の解き方を覚えても意味がない
上記のような事をいう人がよくいます。
もちろん、筆者はその人たちの意見を否定する気はありません。
しかし、暗記から逃げても、試験に合格できないのは間違いないでしょう。
理解できる知識がないうちは、素直に暗記して下さい。
暗記を続ければ、自然と理解できます。
問題をたくさん解いて、回答を暗記してください。
回数を重ねていけば、「暗記」が「理解」に変わります。
また短期合格や他の受験生よりも少ない勉強時間で合格したい場合は、理解よりも暗記を先行した方が効率が良いです。
資格試験というのは、極論ですけど試験問題を解ければ合格できるのです。
問題の解き方を暗記していれば、合格できます。
暗記は苦痛を伴いますが、逃げていたら試験に合格できません。
過去問を解いていない
これは論外です!
超難関試験(公認会計士試験等)を除く資格試験は「過去問がすべて」と言っても過言ではありません。
過去問には、試験合格に必要なすべての要素が詰まっています。
何度も記載しましたが、簿記2級やFP3級試験レベルだと、過去問の使いまわし(数字を変更しただけで似たような問題が多数出題されている)が頻出しています。
また過去問に触れていない理由の一つとして
- 勉強が追い付いていない
という理由があります。
過去問を解くレベルに達していないので、例題や問題集を解いているというものです。
(問題集を解くくらいなら、過去問の答えを覚えた方が合格に近づきます)
どのみち勉強不足なのは間違いありません。
以上が資格試験で不合格になる人の特徴です。
- 勉強不足
- 暗記不足
- 過去問を解いていない
上記3点に心当たりのある方、注意してください!
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